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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】ips、ネクステージ、ソディックなど

<4390> ips 3585 -380大幅反落。126万3500株の公募増資、並びに、18万9500株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。発行済み株式数は最大で11%増加することになり、株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢となっている。公募価格は1
0月14日から15日までの間に決定。手取金概算額約55億円は、国際海底ケーブル和歌山支線及び和歌山国際海底ケーブル陸揚局の整備に係る設備投資に充当する計画。

<3186> ネクステージ 2699 -140大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は216億円で前年同期比66.7%増となった。通期予想の276億円は据え置き。ただ、四半期ごとの増益率は、第1四半期が同2.8倍、3-5月期が同63.3%増、6-8月期は同27.6%増と鈍化する方向となっている。6-8月期75億円は市場予想も5億円ほど下振れたもよう。サプライズが限定的なことで、見切り売りの動きが先行する形に。

<6143> ソディック 1752 -89大幅反落。570万9200株の株式売出、並びに、85万5900株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は、アドバンテッジパートナーズのほか、金融機関などの大株主となる。売出価格は14日から19日までの間に決定。発行済み株式数の4.8%に当たる240万株、30億円を上限とする自社株買いの実施も発表しているが、短期的な需給悪化への警戒感が優勢に。

<3097> 物語コーポ 5320 -230大幅反落。運営している「焼肉きんぐ」の公式アプリが不正アクセスを受け、アプリ登録者の9割超となる約1078万件の個人情報が漏洩したことを確認と発表している。同システムにクレジットカードなどの決済情報は登録されていないもようで、利用者の会員番号や氏名、電話番号、メールアドレスなどが対象となるようだ。短期的な業績影響に加えて、関連費用の負担増などが警戒される状況とみられる。

<7630> 壱番屋 1051 -50大幅反落。ハウス食品グループでは前日に、ハウス食品とハウスウェルネスフーズの吸収合併を発表している。意思決定を迅速にして経営の効率化につなげる狙い。
一方、8月の報道では、同社の売却を検討とも伝わっていたが、今回の組織再編では触れられていない。同社株は再編プレミアムに期待して8月末に急騰しているが、その顕在化には時間がかかるとの見方も強まり、見切り売りが先行する形となっているようだ。

<6474> 不二越 5900 +120大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は115億円で前年同期比72.8%増。6-8月期は46.9億円で同94.1%増となり、3-5月期に続いて前年比倍増近い増益ペースとなっている。前年比ではロボットの増収ペースが大きくなっている。通期予想は153億円、前期比56.6%増を据え置きだが、順調な進捗状況と捉えられる。
なお、11月末を基準日に1:5の株式分割実施も発表している。

<3498> 霞ヶ関キャピタル 7080 -330伸び悩んで大幅続落。前日に26年8月期決算を発表。営業利益は279億円で前期比47.2%増、6-8月期は197億円、前年同期比2.1倍と急拡大する形になった。ただ、9月17日に上方修正を発表済み。焦点となった27年8月期ガイダンスは410億円で前期比47.1%増、大幅増益見通しではあるが、ほぼ市場コンセンサスと一致。増配計画も発表したが、市場期待値の高い銘柄でもあり、出尽くし感が先行へ。

<2670> ABCマート 2786 +76大幅続伸。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比14.9%
増となり、3カ月連続でのプラス成長、かつ、24年12月以来の2ケタ成長となっている。客数が同10.4%増加したほか、客単価も同4.1%上昇している。台風や豪雨など天候不良が続いたものの、気温が下がったことで秋物の商品の動き出しが好調、SCを中心に客数、売上とも増加する形となっている。

<3148> クリエイトSD 3090 -150大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は54億円で前年同期比4.1%減となっている。据え置きの上半期計画116億円、同4.4%増に対してはやや低調な推移とみられ、既存店売上が底堅く推移していたこともあって、減益決算にネガティブな反応が先行へ。粗利益率が低下しているほか、販売管理費なども増加する形になっている。

<9793> ダイセキ 3570 +85大幅反発。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は83億円で前年同期比12.0%増となり、会社計画線の着地とみられるが、市場予想はやや上振れる格好に。第1四半期の同8.3%増に対し、6-8月期は同15.9%増と増益率が拡大。会社予想に対しては、単体が未達となった一方、ダイセキ環境ソリューションとダイセキMCRが上回っているようだ。株価が安値圏にある中で、見直しの動きが先行している。

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