*09:49JST SMK---屋外アセット管理向けにLoRaWAN対応の位置情報追跡デバイスを開発
SMK<6798>は、低消費電力かつ広域通信が可能なLoRaWANに対応した位置情報追跡デバイス「LoRaWAN対応 GPS Tracker - Max」を開発したと発表した。空港・港湾・建設現場などの屋外環境で、コンテナ、トレーラー、重機などのアセットを長期間追跡する用途を想定している。
物流・空港・建設などの現場では、人手不足やコスト上昇を背景に、資産の所在や稼働状況の可視化による業務効率化ニーズが高まっている。一方で、広い敷地に分散するアセットは電源確保が難しいケースも多く、頻繁な充電やメンテナンスを前提とした運用は現実的ではないという課題がある。同製品は太陽光発電と大容量バッテリーを搭載し、同社所定条件において送信間隔120秒設定時に30日間の連続動作を想定するほか、IP69相当の防水・防塵性能を目標に評価を進めるなど、過酷な屋外環境での長期運用に配慮した設計とした。加速度センサーにより移動・停止状態を検知し、アセットの稼働状況も把握できる。
基本開発は、空港分野のアセット管理ニーズに対応するため花岡車輌と共同で行った。まずは空港におけるグランドハンドリング機材の動態管理用途として展開を開始し、今後は港湾、建設現場、物流拠点などへの展開も検討する。導入検証用デモ機の貸し出しを進め、実環境での検証を通じてアセット管理のDX推進を図る方針だ。
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