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FiscoNews

【オープニングコメント】個別材料を手掛かりとした日替わり的な物色

*08:38JST 個別材料を手掛かりとした日替わり的な物色
 14日の日本株市場は、自律反発の展開が見込まれるものの、半導体株の底堅さを見極めながらの相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが180ドル安、ナスダックは41ポイント安だった。原油高が重荷になったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソンがNYダウの重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比245円高の68205円。円相場は1ドル=158円30銭台で推移。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで日中比110円高の68070円で始まり、その後は軟化する場面もみられたが、一時68270円まで買われ、日中比140円高の68100円で終えている。
前日には1500円超の大幅下げとなったこともあり、自律反発狙いの買いが入りやすいだろう。

 ただ、米国では引き続き半導体株の下げが目立ち、フィラデルフィア半導体(SOX)指数は小幅ながら5日続落だった。この流れからアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>などは戻り待ち狙いの売りが入りやすいとみられ、半導体株の底堅さを見極めることになろう。

 また、米国では主要企業の決算発表が本格化するなかで、個別対応に向かわせてきそうだ。ただ、ゴールドマン・サックス・グループが予想を上回る決算が好感される場面もみられたが、その後は利食い優勢の流れから下げに転じていた。決算を見極めたいとのムードが強まってくるようだと、個別材料を手掛かりとした日替わり的な物色に向かわせそうである。そのほか、中東情勢の不透明感から原油高が重荷になる半面、防衛関連への物色のほか、相次ぐ情報漏洩を背景にセキュリティ関連の材料株への物色は引き続き強まりやすいとみておきたい。

<AK>

fisco

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