*11:08JST アクモス Research Memo(8):高水準の株主還元と企業価値向上の両立を目指す
■株主還元策
アクモス<6888>は、株主還元を重要な経営課題の1つと位置付け、収益力の向上と財務基盤の強化を進めながら、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%以上を目安とする株主還元方針を掲げている。さらに、「中期経営計画2028」の期間中(2024年7月〜2028年6月)は累進配当を導入し、前期実績を下回らない配当(維持または増配)を継続することを基本方針としている。
この方針に基づき、2026年6月期は1株当たり25.0円(配当性向78.6%)の配当を実施した。また、2027年6月期についても1株当たり25.0円(配当性向57.8%)の配当を予定しており、安定的かつ高水準の還元を継続する見通しである。
また、資本コストや株価を意識した経営にも取り組んでおり、ROEやPBRの改善を通じて企業価値向上と株主還元強化の好循環を実現することを目指している。収益成長と積極的な株主還元の両立を志向する点は、同社の株主重視の姿勢を示す取り組みとして注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
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