*18:50JST 三和ホールディングス---中間期は増収、日本が増益でけん引し年間配当は39円増配予想
三和ホールディングス<5929>は30日、2027年3月期第2四半期(中間期)(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.6%増の3,173.87億円、営業利益が同12.9%減の293.32億円、経常利益が同11.5%減の305.27億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同16.3%減の221.42億円となった。米国の関税政策やエネルギー・材料価格の高騰など先行き不透明な環境が続くなか、売価転嫁の推進とサービス事業の拡大に注力した。
日本事業は、売上高が前年同期比2.1%増の1,354.44億円、セグメント利益が同8.1%増の155.54億円と増収増益を達成した。コストアップに対応した売価転嫁の浸透に加え、メンテ・サービスや環境対応製品のクイックセーバー等が好調に推移した。北米事業は、売上高が同0.1%減の1,155.28億円、セグメント利益が同20.5%減の146.80億円となった。関税影響に対応した売価転嫁を推進したものの、住宅市場の低迷が影響した。同地域では自動ドア事業のYour Automatic Door Companyを買収し、事業強化を図った。欧州事業は、売上高が同11.4%増の615.69億円となった一方、低調な市場環境と各種コストの上昇により6.99億円のセグメント損失(前年同期は9.10億円の利益)を計上した。アジア事業は、台湾が堅調に推移するなか、華東事業の構造改革に注力した。
2027年3月期通期の連結業績予想は修正し、売上高が前期比2.5%増の6,770.00億円、営業利益が同9.0%減の720.00億円、経常利益が同8.2%減の740.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.7%減の450.00億円とした。配当予想も修正し、中間配当73.00円(前年同期は62.00円)に続き期末配当96.00円を予定、年間配当は前期比39.00円増の169.00円(普通配当155.00円、記念配当14.00円)となる見通しである。
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