ビジネス の記事一覧

駄菓子屋の経営はどうやって成り立っているのか?(からつだがし屋さん)
今も生き残っている駄菓子屋は何が違うのか? 店主に「経営の秘密」を聞いた
 中高年世代の中には、子供時代に学校が終わると10円玉や100円玉を何枚か握りしめて駄菓子屋に行き、様々なお菓子を買った思い出を持つ人も多いのではないだろうか。そんなかつては当たり前の風景だった街の駄菓子…
2021.10.09 16:00
マネーポストWEB
「事業家として大成功すること」が孫正義氏の志となり、その志は際限なく膨らんでいく(1999年撮影/時事通信フォト)
孫正義氏の膨らむ志「10兆円じゃ全然足らん。俺は100兆円を動かす」
【最後の海賊・連載最終回・後編】日本を代表する起業家の楽天・三木谷浩史とソフトバンクの孫正義、その「生まれ」と「育ち」は全く異なる。金融学の泰斗の次男坊として何不自由なく育った三木谷氏と、在日韓国人3…
2021.10.09 15:00
週刊ポスト
楽天グループがメディカル事業に乗り出したきっかけは?(写真/共同通信社)
楽天はなぜがん治療に取り組むのか 新世代の起業家・三木谷浩史氏の原動力
【最後の海賊・連載最終回・前編】ともに世界に打って出る日本を代表する起業家の楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏。財界の古い企業体質や中央官庁のしがらみを打破してきた二人だが、その「生まれ」と…
2021.10.02 07:00
週刊ポスト
「ライオン」ブランドの目指す先を語る掬川正純社長(撮影/山崎力夫)
ライオン社長 コロナ禍で男性が家事に参加しやすくなる商品を提案
 ハブラシ、ハミガキから洗剤、ハンドソープ、そして除菌用品……生活に密着した商品を世に送り出し続けているライオン。コロナ禍で衛生・健康意識が高まるとともに、在宅時間も増えている。そんな状況下で人々の生…
2021.10.01 07:00
週刊ポスト
セブン銀行の舟竹泰昭社長(撮影/山崎力夫)
セブン銀行社長が語る「コンビニATM」の将来性 健康観察、選挙投票も
 いまや「持ち合わせがないから、お金をおろしに行ってくる」と言えば、行き先は銀行ではなくコンビニという時代だ。すっかり生活インフラとして定着したコンビニATM(現金自動預払機)の中でも、パイオニアのセブ…
2021.09.24 07:00
週刊ポスト
1973年の発売以来ロングセラーとなっている『ごはんですよ!』
桃屋社長『ごはんですよ!』ロングセラーの秘密は「商品価値の再伝達」
 三木のり平のアニメCMで知られる海苔佃煮『ごはんですよ!』をはじめ、『穂先メンマやわらぎ』や『辛そうで辛くない少し辛いラー油』など、多くのロングセラー商品を持つ桃屋。創業101年を迎えた同社は、伝統を守…
2021.09.18 15:00
週刊ポスト
https://www.moneypost.jp/uploads/2021/09/03/kyodo_son_masayoshi.jpg
孫正義氏のスタンス「私は賢い投資家ではありません。『冒険投資家』です」
【最後の海賊・連載第5回後編】成功しても常に挑戦を繰り返す「起業家」の楽天・三木谷浩史氏。対して、同じ道を先行してきたソフトバンクの孫正義は起業家を卒業し、「次のステージ」へ向かおうとしていた──。週刊…
2021.09.16 07:00
週刊ポスト
楽天モバイルは過去前例のない「スペースモバイル」計画で勝負に出る(時事通信フォト)
楽天・三木谷氏 宇宙から電波を降らし日本を覆う「スペースモバイル」計画
【最後の海賊・連載第5回前編】今年3月、楽天グループが中国の巨大IT企業「テンセント」の子会社から出資を受けたことで、「日米両政府が監視する」などと報じられる騒ぎとなったが、三木谷浩史氏は「新規事業のた…
2021.09.14 07:00
週刊ポスト
北京五輪のスポンサーにも名を連ねるトヨタの動向に注目が集まる(写真/AFP=時事)
東京五輪でCM取り止めのトヨタの苦悩 注目される北京五輪への対応
 米紙ワシントンポストは7月26日付のコラムで、来年2月に開催される北京冬季五輪について、中国・新疆ウイグル自治区でのジェノサイドや香港の民主化運動弾圧を理由に、スポンサー企業に対してボイコットするよう…
2021.09.13 07:00
週刊ポスト
東京五輪と距離を置いたトヨタにどんな影響が?(豊田章男社長。時事通信フォト)
トヨタの五輪関連CM取り止め 一定の評価を得た一方で失ったものも
 トヨタ自動車は、東京五輪のスポンサー枠の中では最上位に位置するワールドワイドパートナー(全14社)で、スポンサー料は2024年までの10年間で2000億円にも上ると言われている。だが、オリパラがコロナ禍の無観…
2021.09.10 16:00
週刊ポスト
生活支援ロボットなどを東京オリパラ観客に披露する予定だった(時事通信フォト)
トヨタの大誤算 東京五輪で次世代技術を披露する予定だったが、無観客で…
 東京パラリンピック開催中の8月26日午後、パラリンピック選手村を巡回する自動運転バスが、人身事故を起こした。この自動運転バスの車両を提供し、運営していたのはトヨタ自動車で、豊田章男社長は8月27日、自社…
2021.09.09 15:00
週刊ポスト
2006年、ボーダフォン日本法人の買収について記者会見するソフトバンクの孫正義社長(時事通信フォト)
孫正義氏が仕掛けた大博打「ボーダフォン日本法人買収」を振り返る
【最後の海賊・連載第4回 後編】世界で名を上げた起業家には共通点がある。それは“リスク中毒”ということだ。楽天・三木谷浩史氏とソフトバンク・孫正義氏の人生は、時系列こそずれるが数奇なほど似ている。ではソ…
2021.09.06 07:00
週刊ポスト
自分の得意分野をアピールすることで仕事の道が拓けることも多いという(イメージ)
「好き嫌い」を明言するだけで人生は快適に 仕事の道が拓けることも
 自己主張をしすぎると周りから敬遠されることもあるが、まったく自己主張をしないと人生で損をする機会は少なくない。「人生を楽しくするため、そして仕事で活躍するためには、自分が好きなもの・得意なものはバ…
2021.09.04 16:00
マネーポストWEB
ホンダの“脱エンジン宣言”にどんな狙いが?(写真=dpa/時事)
“脱エンジン宣言”をぶち上げたホンダ 他社に先駆けて未来に向け手を打つ
 かつて日本の製造業などは“ジャパン・アズ・ナンバーワン”と称された。しかし近年では、パソコン事業を売却したソニーや家電などから撤退したNECなど、主力事業を「捨てる」経営でさらなる成長を遂げている例もあ…
2021.09.04 07:00
週刊ポスト
資本主義とはどのようなシステムなのか?(イメージ)
資本主義とは何か それは“邪悪”なものか、“夢をかなえる”システムか
 昨今、地球温暖化などを背景とする「資本主義」批判がよく聞かれるようになった。富裕層に媚びを売る「資本主義者」の米ドナルド・トランプ元大統領陣営との差別化に都合がよかったという側面もあるのかもしれな…
2021.09.03 16:00
マネーポストWEB
「我々だけがずっと犠牲になっている」というコメントも話題になったワタミ・渡邉美樹会長(撮影/山崎力夫)
ワタミ会長「政治家は飲食店を1軒も倒産させない補償制度を示すべき」
 2019年に6年間務めた国会議員を辞し、還暦を機に再びワタミの会長兼CEOとして経営の第一線に舞い戻った渡邉美樹氏。コロナ禍によって、ワタミの屋台骨の事業は居酒屋から焼き肉店へ大転換を図っている。その言動…
2021.09.03 07:00
週刊ポスト
武田薬品が看板商品のアリナミンAを売却した背景は?(写真/共同通信社)
武田薬品のアリナミンA、資生堂のTSUBAKI… 大衆向けブランドを手放す戦略
 かつて世界にヒット商品を送り出し注目を集めた日本企業も、近年は違った側面で注目される。主力事業だったVAIOを手放しながらも最高益を達成したソニー、携帯や家電から次々撤退するも純利益倍増を成し遂げたNEC…
2021.09.02 07:00
週刊ポスト
NEC、オリンパス… 生き残る為に選んだ「主力事業を捨てる決断」
NEC、オリンパス… 生き残る為に選んだ「主力事業を捨てる決断」
 かつては家電などの一般消費者向け製品を製造し、ヒットを飛ばし世界から注目を集めていた日本メーカーも、現在は事業を多角化させグループで業績を上げるなど、その稼ぎ方の様相が変わってきている。 NECも、か…
2021.09.01 07:00
週刊ポスト
ソニーは当時利益の出ていたパソコン事業をなぜ手放したのか?(時事通信フォト)
ブランド力あったパソコン事業を売却 その“英断”がソニーの絶好調を呼んだ
 かつて日本企業は数々のヒット商品を世界に送り出し、“ジャパン・アズ・ナンバーワン”と称された。それから“失われた数十年”を経た今、それらの企業は意外な形で復活を遂げていた。 昨年来のコロナ禍が続くなか…
2021.08.31 07:00
週刊ポスト
三木谷浩史氏は携帯電話事業でどう戦うか(時事通信フォト)
携帯投資なければ楽天の営業黒字1000億円、三木谷氏「それのどこが面白い」
【最後の海賊・連載第4回 前編】コロナ禍の「巣ごもり需要」によって三木谷浩史氏率いる楽天グループは堅調に売上高を伸ばしている。だが一方で、携帯電話事業への新規参入はそこで稼ぎ出した利益を吹っ飛ばすほど…
2021.08.30 19:00
週刊ポスト

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