投資

「あのまま持ち続けていれば…」配当株投資家が“手痛い失敗”から学んだ売買のルール

 最近は、インターネット上の売買が主流になり、「デイトレード」(株の売買を1日の中で完結させる投資方法)をはじめとする短期や中期の流動性が高い株式投資ばかりに注目が集まっていますが、本来、株は自分の代で売らなければいけないものではありません。

 元々は「株券」(2009年に廃止)というものがあって、株は遺産や財産として子や孫に引き継ぐことが普通でしたから、私が特別に突飛な発想をしているわけではないのです。

 配当株投資とは、株を売らず、長く持ち続ける「長期投資」であるだけでなく、末永く孫子の代まで持ち続けることができる「永続投資」でもあるということです。

【プロフィール】
配当太郎(はいとう・たろう)/投資家。学生時代に株式投資を始め、リーマン・ショックを経て、配当株投資に目覚める。大型株を中心に投資し、保有銘柄の9割は配当金が年々増える「増配銘柄」が占める。Twitterのフォロワーは7万5000人超。毎日、配当株投資に関する情報を発信している。

※『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』より一部抜粋して再構成

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