森口亮「まるわかり市況分析」

相場格言「5月に売れ」には統計的な根拠あり 「株式市場の季節性」を踏まえた投資戦略

 海外の相場格言に「Sell in May and go away, and don’t come back until St. Leger’s day」というものがあります。「5月に株を売って市場から立ち去れ。そしてセント・レジャーズ・デイ(9月第2土曜日)まで市場に戻ってくるな」という意味ですが、日本株においても過去のデータを踏まえると、ある程度有効だと考えられます。

 夏から秋にかけてのリスク管理と、暴落時に買う本命株の選定は、大きな成果を上げるための重要なアクションになると考えています。

【プロフィール】
森口亮(もりぐち・まこと)/個人投資家、投資系YouTuber。1983年、埼玉県生まれ。元美容師。「Excelで決算数値を管理して、有望な成長株を中・長期的に狙う」という手法で資産を10倍に。その後も着実に資産を増やしている。著書に『1日5分の分析から月13万円を稼ぐExcel株投資』(KADOKAWA)がある。YouTube「毎日チャート分析ちゃんねる」やnote(https://note.com/morip)を日々更新中。

森口亮(もりぐち・まこと)/個人投資家、投資系YouTuber。「Excelで決算数値を管理して、有望な成長株を中・長期的に狙う」という手法で資産を10倍に。その後も着実に資産を増やしている

森口亮(もりぐち・まこと)/個人投資家、投資系YouTuber。「Excelで決算数値を管理して、有望な成長株を中・長期的に狙う」という手法で資産を10倍に。その後も着実に資産を増やしている

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