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【カーブス、シード、ランドコンピューター】10万円以下で買える「好業績&将来性が期待できる」3銘柄を解説

新NISAでは成長投資枠を利用して個別銘柄に投資することも可能(写真:イメージマート)

新NISAでは成長投資枠を利用して個別銘柄に投資することも可能(写真:イメージマート)

 来年1月から始まる新NISA(少額投資非課税制度)では、成長投資枠を利用することで個別株に投資することも可能だ。銘柄によっては100万円以上のものもあるなか、少ない予算で投資できる銘柄にはどのようなものがあるか。個人投資家、経済アナリストの古賀真人氏が、最新の業績や決算資料をもとに3つの企業を解説する。

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 来年1月にスタートする新NISAに注目が集まっている。非課税投資枠や非課税保有期間が大幅に拡充され、来年から投資を始めようという人も多いのではないだろうか。一方で、投資初心者の中には、多額の資金を値動きの激しい銘柄に投入することに抵抗がある人もいるだろう。実際、株価の値動きの激しさゆえ、投資している間は仕事が手につかなくなる人も多いと聞く。

 投資初心者であるならば、まず「最低投資金額が少ない」銘柄を選びたい。そのうえで
「好業績」、かつ「将来が有望」な銘柄であれば、長期にわたって株価上昇も期待できるだろう。今回はそうしたポテンシャルを持つ3銘柄を考察していきたい。

【1】カーブス(7085)

カーブスの決算説明資料より

カーブスの決算説明資料より

 シニア層を中心とした女性用フィットネスクラブをフランチャイズ展開しているカーブス。同社は、JCSI(日本版顧客満足度指数)調査ではフィットネス部門でルネサンスやエニタイムフィットネスを押さえ、9年連続1位を獲得している。投資においては「一番銘柄を狙う」という基本があるが、フィットネス部門への投資を考える際には筆頭候補となるだろう。

 10月11日に発表された2023年8月期決算において同社の業績は素晴らしい成長を遂げている。前年比で売上高は9.1%増で過去最高を記録、営業益は40.4%増と新興SaaS銘柄を彷彿とさせるほどの大幅成長であり、増配も発表している。

 売上増の要因としては、チェーン売上高、会員向け物販売上高が過去最高を記録したことが大きい。会員数も約77.7万人と、コロナ前の約83.2万人には及ばないものの前期比では2.2万人増加しており、アフターコロナとなってから業績が再加速してきている。

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