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【当選報告が続々】楽天トラベルの台湾キャンペーン「2万3600円分のホテルクーポン」 2泊3日のお得な活用術を紹介

抽選の回数は特に明記されていない

 このキャンペーンは次の手順で実施される。

【1】楽天トラベルでホテルか航空券のいずれかを予約する。
【2】予約確認メールに送られるキャンペーン用のコードを入手する。
【3】申し込みページから、キャンペーンコードを入力し、申し込みを完了する。
【4】抽選の結果は翌日、メールで発送される。当選したら、当選のときに受け取ったQRコードの入ったメールのほか、パスポート、搭乗券,往復の航空券情報などを持参して、台湾の空港の到着ロビーにある遊台湾 金福気(lucky land)特設コーナーで宿泊クーポンと交換する。
【5】現地でのホテル決済時にクーポンを渡して支払いをすませる。

 詳細は特設サイトを見ていただきたいが、手順については「ご利用までの流れ」で、対象となるホテルは、「対象ホテルはこちらから確認」をクリックすることで確認できる。

 このキャンペーンの利点は、出発前に当選の有無を確認できること。そして、抽選の回数について特に明記されていないことだ。また、これまでに抽選した人のコメントを見るに、当選確率はかなり高いと思われる。

 お得な活用法だが、たとえば2人で旅行する場合、1泊目と2泊目で宿泊の名義人を変えれば、2泊ともキャンペーンを適用しての宿泊が可能となる。その場合、狙い目になるのが宿泊費だ。2泊3日の場合、1泊でちょうど5000元を使い切るのが最も理想的といえる。

 ただし、ホテルによっては楽天トラベルで表示される金額にくわえて税金とサービス料計15%などが徴収され、4348元と書かれていても、実際の支払額が5000元となることがある。曜日や時期によっても金額は異なるので、まずは楽天トラベル内で対象ホテルの金額を検索・確認してから、予約まで進むようにしたい。

 なお、気になるのは台湾への航空券だが、首都圏からの場合、成田からのスクートが往復総額3万2000円程度~となっている。短期旅行での2万円以上の節約はかなりインパクトがある。2月までにホテル予約を済ませていれば、旅行そのものは6月まで対象となるので、この上半期に台湾に出かけようとしている人は是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。

 また、2024年5月31日まで、外国人が台湾の新幹線(高鉄)をKKdayもしくはKlookで、台中、彰化、雲林、嘉義、台南、左営のいずれかを目的地とする片道乗車券を2枚購入した場合、1枚分の運賃が無料になるキャンペーン(予算消化次第終了することがある)も実施されている。2人で旅行してこのキャンペーンを利用すれば、台北→高雄、高雄→台中がそれぞれ半額で移動できることになる。2人で台中以南に行くならホテルのキャンペーンと鉄道半額キャンペーンの併用も可能となる。

 この冬から春にかけて、台湾旅行が狙い目となりそうだ。

【写真】実際の申込画面

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