マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

投信

非課税投資の最終形「つみたてNISA」 総額は20年で800万円

2017年2月24日 13:00

NISAの最終形が登場か(写真:アフロ)

NISAの最終形が登場か(写真:アフロ)

 非課税で投資できる期間が20年に──。新しいNISA(少額投資非課税制度)のしくみが2018年に登場することになりそうだ。12月に公表された2017年度の税制改正大綱で、これまでのNISA、未成年者向けのジュニアNISAに加え、「積立NISA(つみたてNISA)」の創設が明記された。

 積立NISAは定期・定額での積立投資に限定した制度で、年間40万円までの投資の利益が20年間非課税となる。現行のNISAは年間120万円まで投資できるうえ、積立も可能なので、それで十分という考え方もあるが、現行制度は非課税期間が5年であるのに対し、積立NISAは20年という長期投資が可能になる点が大きなメリットだ。20年間上限まで積立を続ければ、投資総額は800万円となり、現行NISAの600万円(120万円×5年)を上回る。

 ただし、現行NISAと積立NISAは同時に使うことは認められず、どちらかを選択することになる。2014年から現行NISAをスタートした人の場合、現行NISAが利用できる2018年はどちらかを選んで投資することになる。

 このままでは現行NISA、未成年者向けのジュニアNISA、積立NISAと3つの制度が混在することになり、非常にわかりにくい。税制改正大綱では、少額からの積立・分散投資に適した制度への一本化を検討するとしており、いずれ3つの制度を積立NISAに一本化していくと考えられる。

 積立NISAの投資対象は、償還日が定められていないか20年以上先に設定された、長期分散投資ができる投資信託で、毎月分配型ではないこととされており、オーソドックスなインデックスファンドが中心になりそうだ。投資対象を選ぶのが難しい初心者でも、積立NISAを利用する限りは大きなリスクをする心配は少なく、投資の裾野を広げるには良い制度といえるだろう。

不動産売却の完全マニュアル

【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【無料】満足度90%超!ソニーグループの不動産売却サービス
【無料】満足度90%超!ソニーグループの不動産売却サービス

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

楽天ポイントやdポイントをお得に有効活用 ポイント投資を徹底解説
金利7.75%メキシコペソをトルコリラなど他高金利通貨と比較
“ほったらかしFX”の元祖「トラリピ」を徹底解説 トレーダーへの取材で魅力を再発見
ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介
  • ポイントで投資できるクレジットカードを紹介!
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。