閉じる ×
トレンド

牛丼店 コスパがいいメニューは並盛、大盛は得ではない

牛丼でもっともコスパのいいメニューは?

牛丼でもっともコスパのいいメニューは?

 安くて早いのが牛丼。手軽に食べられて満足感も高いということで、多くの男性に愛されているが、コストパフォーマンスという点ではどうなのだろうか。フードジャーナリストのはんつ遠藤さんはこう話す。

「肉の中で最も原価が高いのは、牛肉です。牛丼チェーン店の場合、それを並盛300~400円で提供しているのですから、『牛丼を食べる』という選択がすでにコスパのいいチョイスになっています」

 なぜここまで安くできるのか。そのからくりは、海外産牛肉を使用しているからだという。そのほか、居心地は重視されず、テーブルの間隔を狭くすることで、回転率をあげて薄利多売にするなど、原材料費以外でコストを抑える工夫をしている。

「コスパのいいメニューは、牛丼並盛です」(遠藤さん)。大盛はご飯が大盛になるが、牛肉の量が大きく増えるわけではないという。

 ちなみに、3大牛丼チェーンには以下のような特徴がある。

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。