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ライフ

「レンラクサキオシエテ」訪日外国人たちのナンパ行為に戸惑う女性たちの本音 コンビニや電車内での強引な声かけやボディタッチに「怖くなって走って逃げました」

中途半端な態度は絶対ダメ

 こうした迷惑な外国人観光客たちに出くわしたら、どう対応すればいいのか。

「明確な意思表示を示すしかない」と言うのは、よくナンパされるという飲食店勤務の20代女性・Dさんだ。対策についてこう語る。

「相手のペースに乗ってはダメです。中途半端な態度もいけません。『イエス』か『ノー』か、はっきり答えることが大事。もちろん連絡先を聞かれても拒否します。ただ、拒否した後もしつこくずっと追いかけてくる人もいるので、私は対策として、そういう時用の“捨てアカ”を作っています」

 Dさんによると、外国人のナンパには日本人ナンパにはない“特徴”があるという。

「“お互い楽しい時間を過ごそう”というスタンスの人も多い。“ハッピーになれる時間を一緒に過ごそうよ!”と誘われた時、断っても“なぜ? 楽しいよ?”などと心底不思議そうな顔をされたことがありました。そういう人は断っても『良い1日を』『帰り道、気をつけて』といった言葉をかけてくることがあるのですが、だからといってこちらがニコニコしてはダメ。不快なものは徹底的に不快だと態度で示しのが大事ですね」(Dさん)

 外国人観光客の増加で、いたるところで発生しているナンパ行為。不快に思うことがあれば毅然とした態度で断ることが大切だ。

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