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投資

【ドル円週間見通し】ドルは下げ渋りか 米インフレ持続でドル高基調は変わらず

・7月21日-25日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(欧)7月ユーロ圏製造業PMI 24日(木)午後5時発表予定
・6月実績は49.5。
 参考となる6月実績は49.5。7月については米国の関税措置の影響を受けるため、大幅な改善は期待できない。ただし、ユーロ圏加盟国の財政支出拡大が意識されており、節目の50を回復する可能性がある。

○(欧)欧州中央銀行政策金利発表 24日(木)午後9時15分発表予定
・予想:政策金利は据え置き
 ユーロ圏のインフレ率は目標水準に収まっており、雇用情勢が短期間で悪化する可能性は低いため、政策金利は長期間据え置きとなる可能性がある。

○(米)7月製造業PMI 24日(木)午後10時45分発表予定
・6月実績は52.9。
 参考となる6月実績は52.9。7月については関税措置の影響があることから、大幅な改善は期待できないものの、雇用情勢は特に悪化していないことから、6月並みの水準となる可能性がある。

○(米) 6月耐久財受注 25日(金)午後9時30分発表予定
・予想:前月比-10.3%
参考となる5月実績は商業用航空機の受注急増で前月比+16.4%と高い伸びとなった。6月については反動減が予想されるが、輸入関税による経済の不透明感が消えていないため、前月比10%超の減少となる可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・23日(水):(米)6月中古住宅販売件数
・24日(木):(欧)7月ユーロ圏サービス業PMI、(英)7月サービス業PMI、(米)7月サース業PMI

[予想レンジ]
・146円50銭-150円50銭

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