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国内外で当面の不透明要因だった「トランプ関税」と「参院選」。その結果が判明したことを受けて日経平均株価は4万円台を回復したが、8月1日に発表された米国の雇用統計を受けて米景気悪化への懸念も出ている。また例年、8月は市場参加者が夏休みなどで閑散とすることから「夏枯れ相場」といわれるが、いま投資家はどう動くべきなのか。
6年連続の赤字から一転し、割安な高配当株をメインに17年連続黒字で2億円超の資産を築いてきた“億リーマン”であるなのなのさんは、「今こそ、今後の上昇が期待できる銘柄を仕込む好機」と言う。
「親子上場解消などに伴ってTOB(株式公開買い付け)は活発化しています。TOBが実施されれば高値で買い取ってもらえる可能性は高まります。そこで、割安な高配当株のなかからTOBも狙える銘柄に注目しておけば、たとえTOBが実現しなくても配当収入が見込めますし、TOBになればさらに大きな利益が期待できる。どちらに転んでも損をしにくい投資法といえるでしょう」(なのなのさん、以下同)
そこで、この夏に注目しておきたい「TOB狙いの割安高配当株4銘柄」を厳選してもらった。
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億リ人の注目銘柄とは