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ライフ

「路上に捨てるよりマシと思われてる?」横行する“自転車のかごへのゴミ捨て”に自転車所有者たちの怒りの声が続々 「ポイ捨て禁止」の貼り紙も効果なく

ゴミを捨てられることの多い自転車のかご(イメージ)

ゴミを捨てられることの多い自転車のかご(イメージ)

 ゴミのポイ捨てはさまざまな場所で行われており、その一つに駐輪場がある。自転車を停めている間に、誰かの手によってかごにゴミが入れられているというケースだ。ゴミは入れられた側が処分するしかないという泣き寝入り状態で、怒りに震えた経験のある人も少なくないのではないだろうか。

 残念ながら、ゴミをポイ捨てするのに“ちょうどいい”場所と思われてしまっている駐輪中の自転車。ゴミを捨てられた経験のある人たちから話を聞くと、さまざまな問題が浮かび上がってきた。

大家に「ポイ捨て禁止」の貼り紙をしてもらうも効果はゼロ

 東京都在住のAさん(30代男性)は、最近住宅街から繁華街の近くのアパートに引っ越した。駐輪場に停めている自転車のかごに捨てられるゴミに辟易していると話す。

「今年の1月、池袋の近くに引っ越しました。繁華街に近いのは便利なのですが、アパートの駐輪場が道路沿いにあってゴミを捨てやすいのか、週に一度は自転車のかごの中に空き缶や菓子やおにぎりの空袋が入ったコンビニの袋が入れられています。酒の空き缶が入れられていることも多く、多い時だと1日で4つも……」

 管理会社に連絡して対応を求めたものの、効果はなかったという。

「駐輪場に『ポイ捨て禁止』の貼り紙をしてもらいましたが、効果はゼロ。困っていること訴えても、『池袋に近いからねえ……』と、もはや感覚が麻痺しているようで、ポイ捨てされることは諦めているようでした。かごにカバーをするしかないのでしょうか」(Aさん)

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