*05:01JST 11月4日のNY為替概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円32銭まで下落後、153円65銭まで反発し、引けた。
片山財務相発言を円安けん制ととらえた円の買戻しが続いた。さらに、株式相場の高値警戒感から株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。その後、ドル買いに流れに下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.1496ドルから1.1473ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は176円10銭まで下落後、176円46銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3068ドルから1.3014ドルまで下落。
英財務相が厳しい財政により大規模増税の可能性を示唆したことが嫌気され、ポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは0.8082フランから0.8104フランまで上昇した。
[経済指標]
・特になし
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