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「レイコー2つ!」大阪の喫茶店で今も息づいていた“アイスコーヒーをレイコーと呼ぶ文化”に遭遇して20代ライターも感無量 絶滅寸前のドリンク「カルコ」の存在も知る

「レスカ」もおいてあった

「レスカ」もおいてあった

「カルコ」とは何なのか

 別日に乗ったタクシーの運転手・Dさん(70代)と「レイコー」にまつわるレトロトークをしていると、「そういえば『カルコ』っていうものもあってね……」と、全く聞き馴染みのない言葉が飛び出してきた。「レイコー」の次は「カルコ」。一体「カルコ」とは何なのか。

「カルピスのコーラ割りで、『カルコ』。最後に見かけたのはいつだったかなあ……。『レイコー』とか『レスカ』は時々テレビなんかでもネタにされますけど、『カルコ』ってなかなか聞かないですよね? もう絶滅したかもわかりません。もし喫茶店で見つけたら、相当レアですよ」

 調べてみると別名「キューピット」とも呼ばれていたらしい。こちらも50年ほど前には喫茶店の定番メニューだったようだ。今「レトロ」といわれる喫茶店でも、創業時は時代を反映する空間だったのだろうなあと思いを馳せながら、いつか「カルコ」を提供する喫茶店に迷い込みたい。

取材・文/白紙緑

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