閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ヒーハイスト—2Q減収なるも、ユニット製品の売上高は2ケタの増加

*18:50JST ヒーハイスト---2Q減収なるも、ユニット製品の売上高は2ケタの増加
ヒーハイスト<6433>は12日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.3%減の8.46億円、営業損失が1.42億円(前年同期は0.74億円の損失)、経常損失が1.76億円(同0.74億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失が2.19億円(同0.58億円の損失)となった。

直動機器の売上高は前年同期比21.3%減の5.46億円となった。産業用機械関連の需要回復遅れや、中国市場の受注停滞が継続したこと等の影響を受けた。

精密部品加工の売上高は同40.5%減の1.70億円となった。レース用部品のレギュレーション変更に伴うスケジュールの遅れ等があり、前期と比較して売上が減少した。

ユニット製品の売上高は同35.6%増の1.30億円となった。真空関連装置向けステージ製品の売上が増加したことに加え、中国市場における医療用分析機器及び半導体関連装置向け球面軸受の需要に対応したことにより、増収となった。

2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比28.6%減(前回予想比35.5%減)の16.03億円、営業損失が2.16億円(同2.85億円減)、経常損失が2.95億円(同3.53億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が3.40億円(同3.75億円減)としている。

また、2026年3月期の期末配当予想については、2026年3月期通期連結業績予想数値の修正を踏まえて慎重に検討した結果、当初予想の1株当たり2.00円 から無配とすることを発表した。

<AK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。