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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】12月1日のNY為替概況(訂正)

*05:56JST 12月1日のNY為替概況(訂正)
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円66銭まで下落後、155円52銭まで上昇し、引けた。

トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を決めたことを明らかにしたほか、米11月ISM製造業景況指数が予想外に10月から低下したため12月の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。また、日銀の12月利上げを織り込む円買いが強まった。その後、10年債利回りの上昇に伴いドルは下げ止まった。

ユーロ・ドルは1.1652ドルまで上昇後、1.1607ドルまで反落し、引けた。

ユーロ・円は180円14銭まで下落後、180円60銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.3275ドルへ上昇後、1.3208ドルまで反落。

ドル・スイスは0.7997フランまで下落後、0.8046フランまで上昇した。

[経済指標]

・米・11月製造業PMI確定値:52.2(予想51.9、速報51.9)
・米・11月ISM製造業景況指数:48.2(予想:49.0、10月:48.7)

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fisco

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