*05:00JST 12月29日のNY為替概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円36銭から155円92銭まで下落し、引けた。
米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。また、日銀の12月金融政策決定会合の議事要旨を受けた利上げ継続観測で、円買いが強まった。
ユーロ・ドルは1.1789ドルまで上昇後、1.1750ドルまで反落し、引けた。
ユーロ・円は184円16銭まで上昇後、183円47銭まで反落した。
日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3496ドルまで下落後、1.3513ドルまで反発。
ドル・スイスは0.7882フランへ下落後、0.7910フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・11月中古住宅販売制約指数:前月比+3.3%(+0.9%、10月+2.4%←+1.9%)
・米・12月ダラス連銀製造業活動:-10.9(予想-6.0、11月-10.4)
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