株式投資で配当は魅力だが、銘柄選定には他にも要素がある(イメージ)
イランを巡る中東情勢の混乱で、日経平均株価は先行き不透明な中、乱高下している。市場が混乱する中、“億り人”たちの言葉が投資のヒントになることもある。30歳を前に元手1000万円で投資を始めた元ネットワークSE・志水雅己氏は、その後1000万円を追加投資し、現在は日本株と米国株で約7億円の資産を築いた。コロナショックで一時的に資産が激減した経験から、投資の軸を持つ必要性を感じ、「配当」と「国策」の2つを軸に据えたという志水氏が、未保有ながら現在注目している「配当」銘柄を詳しく解説してくれた。
「配当狙いと言っても、単に配当利回りだけで選定することはありません。長い目でその企業が成長を続けて株価が上がり続ければ、結果として受け取る配当金の総額は増えるため、安定的に成長できる企業かどうかも重要です。現在、『配当』銘柄として36銘柄保有していますが、すべての業種をバランス良く保有しているわけではありません。銀行(メガバンクを含む)をはじめ、自動車、小売、電気・ガス、鉄鋼・非鉄、製薬、ゲームなど、まだ保有していない業種もあります」(以下、「」内は志水氏のコメント)
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