気が合うと思った相手でも「お金」に関する話題を始めたら警戒が必要
1対1での対面では緊張するという人でも、イベントやツアーを一緒に楽しむ形なら参加へのハードルは低いが、注意点もあると立花氏は言う。
「大前提として身だしなみに清潔感があること。服装はもちろんですが、髭や髪はきちんと整えておきましょう。見落としがちな鼻毛のケアも忘れずに。また、中高年男性のなかには、自己アピールのつもりで経歴や過去の栄光を話す人も多いですが、それは逆効果です。
会話ではイバらない、ケチらない、そして性的な関心を表に出さないことも大切。話し上手よりも聞き出し上手を目指しましょう。『これまで何人の人と出会ったの?』といった話題や過去の結婚生活については、先方が切り出すまでは聞かないほうがいい」
逆に、気が合うと思った相手でも、「お金」に関する話題を始めたら警戒が必要だ。
「出会って何か月もたち、親しくなっていても、お金を貸してほしいとか、投資話をもちかけてくるような人は避けるべきだと思います」(立花氏)
シニアの婚活パーティでは、お互いが必ずしも結婚を焦っていないケースも少なくないという。
「親を看取ってから、子供が独立してから先々は入籍したいと考える『猶予婚』といわれるような、数年後を見据えて交際を始める中高年も増えている。イベントを楽しみながら“いい出会いがあればラッキー”という感覚で参加するといい」(同前)
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※週刊ポスト2026年4月3日号