*06:28JST NY株式:NYダウは224.23ドル高安、原油価格の下落や金利低下を好感
米国株式市場は続伸。ダウ平均は224.23ドル高の46565.74ドル、ナスダックは250.32ポイント高の21840.95で取引を終了した。
トランプ大統領がホルムズ海峡再開を条件にイランから要求があった停戦を検討するとの投稿を受け、寄り付き後、上昇。イラン戦争の早期終結期待を背景とした原油価格の下落や長期金利の低下を好感し、相場は続伸した。強い経済指標も成長への楽観的見通しにつながり相場を支援、終日堅調に推移し、終了。セクター別では、資本財が上昇、エネルギーが下落した。
衣料品メーカーのPVH(PVH)は第4四半期決算で運営するカルバン・クラインやトミー・ヒルフィガーブランドの売り上げが好調で、調整後の1株利益が予想を上回ったほか、新年度の売上に強気の見通しを示し、上昇。フラッシュメモリ製造会社のマイクロン・テクノロジー(MU)やサンディスク(SNDK)は潜在的な需要鈍化懸念が後退し、それぞれ買い戻された。エンターテインメント会社のウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。
スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は四半期決算で示した弱い見通しや業績回復にさらなる時間を要するとの悲観的な見解が嫌気され、下落。高級家具販売のRH(RH)は第4四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を下回ったほか、関税や住宅市場の低迷を理由に売り上げ見通しも冴えず、下落。玩具メーカーのハズブロ(HAS)はサイバー攻撃に見舞われ調査していることを当局に報告、下落した。
セントルイス連銀のムサレム総裁は政策が「良い位置にある」との見解で、現状で当面政策を据え置くことが適切となる可能性が強いものの、必要となれば調整の用意があるとのべた。
(Horiko Capital Management LLC)
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