*14:22JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、英国経済の不透明感で金融政策に思惑
■堅調推移、原油価格の下落を好感
今週のポンド・円は堅調推移。米国とイランは2週間の停戦で合意し、原油先物は大幅安となったことがポンド買いにつながった。過度な原油高は英国経済を著しく圧迫するとみられているが、原油高がある程度是正されたことでリスク回避のポンド売り・米ドル買いは縮小。ユーロ高・円安の相場展開を意識したポンド買い・円売りも観測された。取引レンジ:210円37銭-214円58銭。
■伸び悩みか、英国経済の不透明感で金融政策に思惑
来週のポンド・円は伸び悩みか。原油価格の高止まりが英国経済に与える影響が注目されるが、スタグフレーションの懸念は消えていないため、リスク選好的なポンド買いが一段と強まる可能性は低い。一方、日本銀行による4月利上げ期待は高まっていないが、過度な円安を抑制するための為替介入が引き続き警戒されており、ポンド買い・円売りは縮小するとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・16日(木):2月鉱工業生産(1月:前月比-0.1%)
・16日(木):2月商品貿易収支(1月:-144.49億ポンド)
予想レンジ:212円50銭-215円50銭
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