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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:弱含みか、インフレ圧力と中東の不透明感で

*11:48JST 米国株見通し:弱含みか、インフレ圧力と中東の不透明感で
(11時30分現在)

S&P500先物     7,278.75(+0.25)
ナスダック100先物 28,553.25(-0.75)

米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は9ドル安。原油相場と長期金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は下落。下げ幅を拡大する展開でダウは953ドル安の49918と急反落、S&Pとナスダックはいずれも続落で取引を終えた。この日発表された消費者物価指数(CPI)は加速の予想と一致し、引き締め的な金融政策をにらみ売り先行。米国とイランによる軍事攻撃と報復の応酬で和平が遠のいたとの思惑から原油相場は再び上向き、重荷となった。ディフェンシブは買われた一方、半導体関連の売りが目立ち相場を圧迫した。

本日は弱含みか。中東情勢の悪化が懸念されるなか、NY原油先物(WTI)は1バレル=一時92ドル台と前日の86ドル台から急伸し、引き続き原油高が売り材料となりそうだ。今晩発表の生産者物価指数(PPI)は前年比で加速が見込まれ、連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策をにらみ売り優勢の可能性も。オラクルが前日発表した業績で設備投資額の増額が明らかになり、人工知能(AI)インフラ事業の収益性が問題視されれば半導体を含むハイテク関連への売りが続きそうだ。

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fisco

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