閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
投資

【ドル円週間見通し】伸び悩みか 為替介入への警戒も根強い

・6月15日(月)~19日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(日)日銀金融政策決定会合・終了後政策金利発表 16日(火)午後(時刻未定)
発表予定
・予想:1.00%(前回:0.75%)
 日銀は15-16日開催の金融政策決定会合で0.25%の利上げが予想される。ただし植田総裁は入院のため票決に参加できず、引き締め姿勢維持のメッセージは限定的となる見込みで、円買いは想定内にとどまりそうだ。仮に据え置きとなればサプライズとなり、円売りが急進する可能性がある点には注意が必要。

○(米)FOMC・終了後政策金利発表 17日(水)日本時間18日午前3時結果判明
・予想:3.50~3.75%(前回:3.50~3.75%)
 FRBは16-17日にFOMCを開催し、現行政策を維持する見通し。参考となる5月雇用統計が予想を大幅に上回る堅調な結果(+172千件)だったことに加え、物価指標がインフレの根強さを示しており、早期利下げ観測は後退している。会合後のウォーシュFRB議長会見でタカ派的な政策スタンスが示されれば、ドル買い要因となりそうだ。

○(米)5月小売売上高 17日(水)午後9時30分発表予定
・予想:前月比+0.4%(除自動車:前月比+0.3%)
 参考となる4月実績は前月比+0.5%と底堅い結果だった。関税拡大を前にした駆け込み購買の剥落が懸念される一方、雇用市場の堅調さが個人消費を下支えする構図が続いている。予想を上回る結果となればFRBの利下げ先送り観測が強まりドル買いに直結しやすく、FOMC発表前後の市場心理にも影響を与えそうだ。一方、下振れた場合は内需の鈍化を示すとしてドル売りが進む可能性があり、翌17日深夜のFOMC結果発表と合わせて相場の方向性を大きく左右するイベント。

○(英)イングランド銀行(BOE)政策金利発表・MPC議事要旨 18日(木)午後8時発表予定
・前回:3.75%
 インフレ指標はBOEの目標(2%)を依然上回って推移しており、利下げの余地は限られる。17日発表の5月英CPI改定値も注目されるなか、据え置きが基本シナリオとみられる。ただし、MPC議事要旨で利下げ票が増加していた場合はポンド売りが強まりやすく、ユーロポンドへの波及を通じてユーロ円や円クロスにも影響が及ぶ可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・16日(火):(中)5月小売売上高、(中)5月鉱工業生産、(豪)豪準備銀行(中銀)定例会合/政策発表
・17日(水):(英)5月消費者物価指数
・18日(木):(NZ)1-3月期国内総生産(GDP)
・19日(金):(カナダ)4月小売売上高、(日)5月全国消費者物価指数

【予想レンジ】
・154円00銭-162円00銭

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。