*11:37JST フェイスNW Research Memo(7):配当性向35%を目標に累進配当を導入
■株主還元策
フェイスネットワーク<3489>は、企業価値向上の観点から株主還元強化に対する姿勢を明確にするため、累進配当を導入した。変更後の配当方針としては、株主への利益還元を経営上の重要課題の一つと位置付け、業績の推移や財務状況、今後の事業展開などを総合的に勘案しながら、配当性向35%を目標として、原則として累進配当を実施する。企業価値の向上に応じて配当総額を持続的に高めることを目指しており、利益成長と株主還元の両立を推し進める考えである。2026年3月期は、利益成長を背景に1株当たり配当金を前期比9.7円増配の42.5円とした。期初計画に対しても2.5円の上方修正である。6期連続の増配となり、安定的な利益成長と還元強化を同時に実現する経営方針がより明確になった。さらに、2027年3月期の配当は、前期比2.5円増となる1株当たり45.0円を予定している。業績の拡大に加え、利益創出力の向上により株主還元へ適切に反映されていると言えよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木 稜司)
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