*09:38JST NY金は下げ止まりから根固め局面へ サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『NY金は下げ止まりから根固め局面へ』と述べています。
続けて、『先週のNY金(8月)は、中東情勢が再び緊迫化する中、米国のインフレ率が加速していることから米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ見通しが強まり下落した。一時4046.20ドルと昨年10月下旬以来、およそ8カ月ぶりの安値をつけた。ただ、週末は、中東情勢の緊張緩和を受けて4200ドルを回復した。週終値は1オンス=4238.80ドル。週間では2.9%下落』と伝えています。
また、『中東情勢を巡っては、米中央軍が8日にイランによって米軍戦闘ヘリコプターが撃墜された報復として、イランに対し「自衛」のために報復を実施。イランもこれに反撃した』と伝え、『週末12日には、米国とイランが戦争終結に向けて両国の覚書が早ければ14日にも署名される可能性があると報道されて原油相場が急落し、金相場はショートカバーから4200ドルを超えて週を終えた』と述べています
次に、『週明け15日のNY金は、米国とイランが戦闘終結で合意したことを受けて続伸。前週末比112.80ドル高の1オンス=4351.60ドル。米イランは14日、戦闘を終結する覚書に合意したと発表した。スイスで19日に署名式を行った後、イランが事実上封鎖している原油輸送の要衝ホルムズ海峡を開放、米軍はイラン港湾に対する海上封鎖を解除し、船舶の通航を再開させるという。ホルムズ海峡の通航再開期待から原油先物相場は一時1バレル=80ドル台を割り込んだ。米長期金利も低下し、ドル建て金は買いが優勢となった』と伝えています。
そして、『NY金(8月)は最高値(1月29日5700ドル)から、6月11日安値4046.2ドルまでおよそ3割も下落し上昇基調が崩れたとの見方が出ている。200日移動平均線を割り込んだことで、テクニカル的にも売りが強まる可能性がある。ただ、世界の中央銀行による金購入が活発化する水準にきていること、米イラン戦争の終結を受けて4000ドルの節目は維持され、このレベルで根固め局面に移行するのではないか。上値抵抗線は200日移動平均線のある4500ドルで、ここをブレイクすると底入れへの見方が強まろう』と考察しています。予想レンジは、『4000~4500ドル』と想定しています。
一方、『NY金の反発、円安を受けてOSE金も上昇し、200日移動平均線をブレイクしている。為替の円安基調が下値を支えそうだ。原油価格の高止まり懸念から、日本の貿易赤字拡大が懸念されるため、円売り優勢の状況が続きそうだ。160円を超える水準では、政府・日銀によるドル売り・円買いが警戒されるが、介入でも円安基調を変えることは難しいだろう。上値抵抗線は50日移動平均線の24000円、100日移動平均線の25000円』と考察しています。OSE金予想レンジは、『21000~24000円』と想定しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月16日付「NY金は下げ止まりから根固め局面へ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
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