*07:36JST NYの視点:【来週の注目イベント】FOMC議事録、米ISMサービス製造業指数、S&PサービスPMI、日PPI、欧州CPI
来週は連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ新議長下で最初の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表される。FOMCはこの会合で市場の予想通り、政策金利据え置きを決定。会合後の会見でウォ―シュ議長は、予想通りフォワードガイダンスを提示しない方針を発表。さらに、金利などの予測も示さなかった。この会合で、ウォ―シュ議長はインフレが5年も目標未達で、FRBにとり解決が必要としたため、想定よりタカ派との見方に年内の利上げ観測が強まった。しかし、その後、7月1日のイベントで、インフレが低下しつつあると言及したため、過度な利上げ観測が後退しつつある。議事録では、引き続き利上げの可能性を探る。
そのほか、米国では経済の7割を占める消費動向を探る上でISMサービス製造業指数やS&PサービスPMIに注目。
また、日本や欧州では、インフレ指標が発表予定。利上げの可能性を探る。
■来週の主な注目イベント
●5日:OPEC総会
●米国
6日:ISMサービス製造業指数、S&PサービスPMI、ウォラーFRB理事討論会参加
7日:貿易収支
8日:FOMC議事録、卸売り在庫
9日:中古住宅販売、週次失業保険申請件数、ウィリアムズ米NY連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁が講演
●欧州
6日:ユーロ圏小売売上高、PPI、独製造業受注
7日:独鉱工業製造
10日:仏、独CPI
●日本
7日:先行指数
10日:PPI
●中国
9日:PPI、CPI
<CS>