閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】キャリアリンク Research Memo(4):豊富な手元キャッシュは、M&Aを含む成長投資や株主還元に充当する方針

*09:34JST キャリアリンク Research Memo(4):豊富な手元キャッシュは、M&Aを含む成長投資や株主還元に充当する方針
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
キャリアリンク<6070>の2026年3月期末の財務状況は、資産合計が前期末比2,623百万円増加の22,501百万円となった。主な変動要因は、流動資産では現金及び預金が592百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が2,026百万円それぞれ増加し、固定資産では有形固定資産が27百万円、投資その他の資産が198百万円それぞれ増加し、無形固定資産が166百万円減少した。

負債合計は前期末比1,522百万円増加の6,488百万円となった。有利子負債が158百万円減少した一方で、未払金が282百万円、未払法人税等が482百万円、未払消費税等が576百万円それぞれ増加し、受注損失引当金を113百万円計上した。また、純資産合計は同1,100百万円増加の16,013百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益2,588百万円の計上と、配当金支出1,424百万円により利益剰余金が1,164百万円増加した。

経営指標を見ると、自己資本比率が前期末の74.2%から70.9%に低下したものの高水準を維持しており、有利子負債比率は同4.6%から3.3%と着実に低下していること、ネットキャッシュ(現金及び預金-有利子負債)も前期末比750百万円増加の10,785百万円と過去最高水準に積み上がっていることから、財務の健全性は高いと判断される。収益性についてはROAで18.5%、ROEで16.9%、営業利益率で8.7%といずれも収益の回復とともに向上している。同社は今後も資本効率を意識した経営に取り組み、潤沢にある手元キャッシュについてはM&Aを含む成長投資や株主還元に充当する方針だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<MY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。