閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】POPER Research Memo(7):「ComiruPay」が成長をけん引。新規顧客獲得のフックとして機能(2)

*13:37JST POPER Research Memo(7):「ComiruPay」が成長をけん引。新規顧客獲得のフックとして機能(2)
■POPER<5134>の業績動向

3. 財務状況と経営指標
2026年10月期中間期末の資産合計は前期末比61百万円減少し1,181百万円となった。自社株買い等に伴い現金及び預金が78百万円減少した一方、サーバー費用等に係る前払費用が11百万円増加したことによる。負債合計は同80百万円減少し286百万円となった。未払金が35百万円減少したほか、短期借入金が15百万円減少、長期借入金が17百万円減少と有利子負債の縮小が進んだ。純資産は同19百万円増加し895百万円となった。中間純利益の計上により利益剰余金が57百万円積み上がった。資産減少と純資産増加に伴い、自己資本比率は75.2%と同5.2ポイント上昇した。SaaS企業としては固定資産負担も軽く、有利子負債比率も目標水準の70%を大きく下回る同4.0ポイント低下の10.8%と有利子負債依存度はさらに低下しており、資金調達余力は高い。レバレッジを効かせた成長投資に向け態勢は万全と見られる。

2026年10月期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益71百万円の収入があったものの、未払金35百万円の減少やサーバー費用に係る前払費用の増加11百万円を主因に、前年同期比93百万円減の1百万円となった。投資活動によるキャッシュ・フローは、ソフトウェア開発に伴う無形固定資産の取得による支出8百万円、資金プールのための定期預金の預入による支出100百万円を要因に、同95百万円支出増の107百万円の支出となった。その結果、フリーキャッシュ・フローは105百万円のマイナスとなった。財務活動によるキャッシュ・フローは、自社株買いに伴う支出39百万円のほか、短期借入金の減少15百万円や長期借入金の返済による17百万円の支出等を要因に、同61百万円支出増の72百万円の支出となった。以上により、現金及び現金同等物の期末残高は前年同期末比107百万円減少した。営業活動によるキャッシュ・フローは急減し若干のプラスにとどまっているが、戦略投資の実行に伴う一時的・運転資本的な要因が大半で懸念は乏しいだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 若杉 孝)

<HN>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。