*07:32JST NY債券:続落、イールドカーブはフラット化
7月10日の米国長期債相場は続落(金利は続伸)。雇用統計の低調な結果(6月NFPは5.7万人)を受け景気懸念が高まる一方、インフレの高止まりや利上げ観測が相場の重しとなった。10年債利回りは4.552%近辺で取引を開始し4.521%近辺まで低下したが、4.571%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.560%近辺で推移。一方、年内に利上げが行われる確率は引き続き高水準を維持している。
イールドカーブはフラットニング。2年-10年は35.00bp近辺、2年-30年は85.00bp近辺で引けた。2年債利回りは4.21%(前日比:+5bp)、10年債利回りは4.56%(前日比:+1bp)、30年債利回りは5.06%(前日比:+1bp)で取引を終えた。
開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、7月29日開催のFOMCで政策金利が3.75%-4.00%となる(利上げ)確率は37%程度、9月16日開催のFOMCで政策金利が3.75%-4.00%となる確率は51%程度。年内に利上げが行われる確率は70%程度。
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