AI・半導体関連以外にも物色が進むか
史上初の日経平均株価7万円超えの牽引役はキオクシアホールディングス(HD)をはじめAI・半導体関連銘柄だったが、7月に入ると「キオクシア・ショック」で日経平均は急落した。歴戦の億り人たちはAI・半導体ブームに翻弄された上半期を踏まえて、次に狙う銘柄をどう見極めているのか。話を聞いた。
“リターン・リバーサル”が見込める状況
これまでの反動から、AI・半導体関連以外に物色が向かうと見る億り人もいる。
割安成長株への投資で元手250万円を3億円超に増やしたサラリーマン投資家の弐億貯男さんは、「日経平均の寄与度が大きいAI・半導体関連から、ほかのTOPIX銘柄やバリュー株などに循環物色が進むことを期待」として、こう続ける。
「中古品を売買するリユース市場が広がり、ブックオフやハードオフなどをFC展開するありがとうサービスは業績好調なのにPER(株価収益率)は7倍台と割安なのが魅力。新卒採用や電気・ガスなどの成約支援事業を手がけるポートも割安成長株として期待したい」
