億り人10名が厳選した注目銘柄を公開
史上初の日経平均株価7万円超えの牽引役はキオクシアホールディングス(HD)をはじめAI・半導体関連銘柄だったが、7月に入ると「キオクシア・ショック」で日経平均は急落。AI・半導体ブームに翻弄された上半期を歴戦の億り人たちはどう見たのか。そして年末にかけてどう動くのか。年内に株価倍増期待の注目銘柄について明かす。【全文】
AI・半導体関連が“本命”であることに変わりはない
キオクシアHDは7月17日や28日に大幅下落し、30日には場中に3万6020円の安値をつけ、高値から3分の1の水準となった。だが、“ショック”の最中も資産20億円超の90歳現役トレーダー「シゲルさん」こと藤本茂さんは「安くなったところは買いのチャンス」と動いた。
「安いところで買って、高いところで売るのが基本。相場全体が下がった17日も24日も安くなった銘柄を買うことを繰り返しました。相場全体がマイナスやから多少マイナスやったけど、安く仕込めた銘柄もあるからぼちぼちやろ」
その後もブームに急ブレーキがかかったような様相だが、こう続ける。
「AI・半導体関連が“本命”であることに変わりはなく、安くなった銘柄は狙い目。半導体製造装置部品の販売・修理を手がけるTMHは年初来安値をつけるなど下がりすぎやから反発に期待です」(シゲルさん)
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