優良情報をどう見分けるか(写真:イメージマート)
昨今はビジネスに役立つ情報などを手軽に入手できるが、「無料の情報よりも、有料の情報を積極的に選ぶようにしています」というのはサブスクD2C総研代表取締役の新井亨氏。多くの富裕層と交流を持つ新井氏は「お金持ちの人たちは、情報の取り方が少し違います」と指摘する。富裕層が情報収集の際に心掛けることとは? 新井氏の著書『トップ1%の富裕層が子どもに伝える 世界一のお金の教育』(KADOKAWA)より一部抜粋・再構成して紹介する。
お金持ちの人たちは「有料の情報」を大切にする
インターネットが普及した今、私たちは毎日のように大量の情報に触れています。スマートフォンを開けば、投資の情報、ビジネスの情報、成功者の話、さまざまなノウハウが簡単に手に入ります。しかも、その多くが「無料」です。無料の動画、無料セミナー、無料のノウハウ記事、無料のメルマガなど、一見するととてもありがたい時代のように思えます。
しかし、ここで一つ大切なことがあります。それは「なぜ無料なのか」という視点を持つことです。華僑の人たちは、無料情報を受け取るとき必ずこう考えます。
「この情報を出している人は、なぜ無料で提供しているのか?」
世の中に完全に無料な優良情報はほとんどなく、無料に見えるものにも、必ず何かしらの目的があります。たとえば、商品を売るためだったり、別のサービスに誘導したり、広告収入を得るためなど、多くの無料情報は何らかの「ビジネスの入口」なのです。
もちろん、無料の情報のすべてが悪いわけではありませんし、中には本当に役に立つ情報もありますが、無料である以上、その情報に「責任」が伴っていないのです。
もしその情報が間違っていても、誰も責任を取ってくれません。「すべて自己判断です」「参考情報です」と言われて終わりです。一方で、お金持ちの人たちは、情報の取り方が少し違います。
彼らは「有料の情報」にお金を払うことを大切にしています。
