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キャリア
トップ1%の富裕層が子どもに伝える「世界一のお金の教育」

孫正義氏は英語が話せないのにアメリカへ留学して「1日16時間以上」働いた 大きなチャンスを引き寄せる成功者たちの共通点

挑戦している人には「自然と人が集まる」

 成功者に共通しているのは、完璧に準備してから動くのではなく、動きながら修正していく姿勢です。多くの人は、「もう少し準備してから」「もう少し知識をつけてから」と考えますが、一番貴重である時間は悩んでいる間にも刻々と過ぎていきます。

 一方、行動する人は、未完成でも動き、その結果、経験や人との出会いが増えることでチャンスに触れる機会も増え、行動量が多い人は、量だけでなく質も自然と上がっていくのです。

 最初はうまくいかなくても、10回、20回と繰り返すうちに、少しずつ上手になり、100回やれば、最初とは比べものにならないほど成長しています。

 これはどんな分野でも同じです。スポーツでも、勉強でも、ビジネスでも、量をこなす人ほど上達します。そして、量をこなしている人のところに、チャンスも運も集まってきます。

 積極的に挑戦している人には、自然と人が集まり、情報が集まり、新しいチャンスが生まれます。なぜなら、人は「動いている人」に興味を持つからです。子どもに伝えたいのは、このシンプルな原則です。これは特別な能力ではなく、ただ「動くかどうか」の違いです。

 成功する人とは、特別に運がいい人ではなく、人より多く動き、人より多く挑戦している人のことをいうのです。行動量とスピードの結果として、出会いの数が増え、経験の数が増え、チャンスの数も増えていき、その中のいくつかが大きな成功につながります。

 運は、完璧に準備してから動こうとする人のところには来ません。行動している人のところに、少しずつ集まってきます。だからこそ、悩み続けるより、まず一歩動くこと。小さくてもいい、完璧でなくてもいいから踏み出す一歩が、次の出会いを生み、次のチャンスを連れてきます。

 そして、その積み重ねが、やがて大きな運を引き寄せるのです。

※新井亨・著『トップ1%の富裕層が子どもに伝える 世界一のお金の教育』(KADOKAWA)を元に一部抜粋して再構成

【プロフィール】
新井 亨(あらい・とおる)/サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント合同会社代表社員。株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA(東証「TOKYO PRO Market」上場)代表取締役社長。英国ウェールズ大学MBA修了。中国・北京へ留学、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業などクライアントのマネタイズ実績累計1000億円以上。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」塾長でもある。サブスクP2C通販プロデューサーとして多くの有名インフルエンサーなどの商品企画販売も行っている。

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