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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:下げ渋りか、インフレ指標を見極め

*13:39JST 米国株見通し:下げ渋りか、インフレ指標を見極め
(13時30分現在)

S&P500先物     7,656.00(+12.25)
ナスダック100先物 29,427.75(-21.00)

米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は168ドル高。米長期金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は3日続落。ダウは序盤から売り優勢となり405ドル安の52380ドルで取引を終え、S&Pとナスダックも同様に軟調地合いが終盤まで続いた。米国とイランによる攻撃の応酬で中東の安定は一段と遠のき、原油相場は騰勢を強めた。原油高はインフレ圧力として意識され、長期金利も押し上げている。長期債買戻しの規模が市場観測を下回ったことも金利高の要因。それを受け投資家心理は悪化し、幅広い銘柄が売られた。

本日は下げ渋りか。中東情勢の一段の混迷を背景にNY原油先物(WTI)は1バレル=100ドルを目指す展開となれば、インフレ圧力として嫌気されそうだ。今晩の生産者物価指数(PPI)が想定通りコア指数も含め前回から加速すれば、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測を支える。長期金利が上昇基調を強めれば、ハイテクをはじめ売りが広がりやすいだろう。ただ、明日の消費者物価指数(CPI)を見極めるムードが広がれば、過度な下げは抑制されるとみる。

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fisco

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