藤井英敏氏が注目する「サイバーセキュリティ」関連銘柄とは(写真:イメージマート)
今年10月に入ってから不正アクセスによるシステム障害や情報漏洩が急増している。そうしたサイバー攻撃への警戒が高まるなか、株式市場で注目を集めているのが「サイバーセキュリティ」関連銘柄だ。日経平均株価が1000円超下落した10月13日にも、ストップ高や年初来高値を更新する「逆行高」を演じるなど、関連銘柄に人気が集中している格好だ。
ただ、これだけ高値が相次ぐと「高値掴みになってしまうのではないか」との不安もつきまとう。しかし、カブ知恵代表の藤井英敏氏は「これは一時的なブームではなく、今後もさらなる上値が望める」と予測する。
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サイバーセキュリティの存在感は増す一方
藤井氏がその理由を説明する。
「大前提として、AI・半導体関連は今後も成長が見込める非常に大きなテーマであり、その大きな枠組みのなかで重要となるのが『サイバーセキュリティ』関連です。攻撃する側も防御する側もAIの活用が求められるなかでサイバーセキュリティの存在感は増す一方で、サイバーセキュリティ関連は相場のテーマとしてこの先も大きく育つ可能性が高いと言えます」(以下、「」内コメントは藤井氏)
では、どんな銘柄に注目すればいいのか。
「これまで“鉄壁”とされたはずの既存のシステムがことごとく破られている以上、どこの会社のシステムなら安全でどこが危険かというのは正確に見通せません。
そうである以上、『相場は相場に聞け』という相場格言があるように、相場で人気化している銘柄に素直に乗る、そして、このようなテーマ株投資では奇をてらって“穴狙い”をするよりも“ど真ん中銘柄”に投資しておけば株価上昇の恩恵を受けやすいでしょう」
では、株価上昇の恩恵を受けやすい銘柄は具体的にどれか。藤井氏が「株価上昇を狙える注目のサイバーセキュリティ関連株」として5銘柄を厳選し、解説する。
