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【注目トピックス 日本株】オービーシステム—中間期は20.2%増収・45.8%営業増益、金融事業が3割増収と牽引

*09:41JST オービーシステム---中間期は20.2%増収・45.8%営業増益、金融事業が3割増収と牽引
オービーシステム<5576>は10月21日、2027年3月期中間期(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比20.2%増の46.86億円、営業利益は同45.8%増の3.11億円、経常利益は同43.6%増の3.32億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同36.2%増の2.91億円となった。AI・DX関連需要の拡大を背景にシステム開発案件が増加し、積極的な採用に伴う人件費やAIエージェント活用に向けた研究開発費、M&Aによるのれん償却額の増加をこなして、売上総利益率の改善などにより大幅な増益を確保した。投資有価証券売却益0.98億円の計上も純利益を押し上げた。

同社はシステムインテグレーションサービス事業の単一セグメントで、サービスライン別では、金融事業の売上高が前年同期比30.1%増の23.41億円となった。主力の銀行分野で既存案件の拡大と新規案件の受注が続いたほか、Azure関連や銀行系の基盤構築案件が堅調に推移した。産業流通事業は同15.4%増の13.26億円で、自動車関連や大手家電量販店向けのシステム案件が堅調だった。社会公共事業は同7.1%増の10.17億円で、電力ICT、メディア情報分野に加え、自治体標準化やガバメントクラウド関連案件が堅調に推移した。

2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比15.5%増の100.00億円、営業利益が同24.2%増の8.35億円、経常利益が同23.8%増の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.1%増の7.20億円とする期初計画を据え置いた。配当は中間配当を1株当たり60.00円(前年同期は50.00円)とし、期末65.00円と合わせた年間配当予想は125.00円(前期は105.00円)としている。中期経営計画の最終年度として、AI・DX関連需要の取り込みと人材の確保・育成を進める。

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