*09:53JST SMK---中間期は7.1%増収、各利益が黒字転換
SMK<6798>は10月30日、2027年3月期第2四半期(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.1%増の247.93億円、営業利益が3.97億円(前年同期は1.17億円の損失)、経常利益が5.61億円(前年同期は1.25億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が2.57億円(前年同期は1.93億円の損失)となり、各利益とも黒字転換を果たした。CS事業はモビリティ、産機市場が好調に推移し、SCI事業は家電、モビリティ市場が拡大した。
CS事業部は、コネクタにおいてモビリティ市場でカメラ関連が好調だったのに加え、バッテリー関連、電装関連、E-Bike関連が拡大した。産機市場では再生可能エネルギー関連が引き続き拡大し前年を大きく上回った。この結果、売上高は前年同期比12.7%増の125.00億円、営業利益は同1.1%増の6.68億円となった。一方、家電市場のアミューズメント関連や情報通信市場のスマートフォン、タブレット関連は低迷した。
SCI事業部は、家電市場でサニタリー用・エアコン用・住宅設備用のリモコンが好調だったほか、モビリティ市場でカメラモジュールや車両用リモコンなどが伸長し、売上高は前年同期比2.0%増の122.77億円となった。営業損失は1.31億円(前年同期は5.33億円の損失)と大幅に縮小した。イノベーションセンターは開発リソースを2事業へ集中させており、売上高は同26.6%減の0.15億円、営業損失は1.39億円(前年同期は2.44億円の損失)と赤字幅が縮小した。
通期の連結業績予想は、2026年5月12日公表の数値から変更はない。売上高が前期比1.7%増の490.00億円、営業利益が同86.0%増の8.00億円、経常利益が同3.5%減の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.00億円を見込む。同社は構造改革プログラムに基づき、不採算事業の撤退・縮小や成長性・採算性の高い分野へのリソース集中、コスト構造改革の更なる推進に取り組んでいる。
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