田代尚機のチャイナ・リサーチ

中国の半導体産業、今後10年で黄金期を迎える見通し

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 5Gへの切り替えによって、スマホ、AIが連動して機能アップし、その技術が、自動車、家電、産業現場に応用され、半導体需要は大きく伸びるという見通しである。中国はスマホに関して世界で最大の生産地であり、製造業全体でみても、世界最大の生産地である。技術革新の中核すらも中国に吸い込まれつつある。

文■田代尚機(たしろ・なおき):1958年生まれ。大和総研で北京駐在アナリストとして活躍後、内藤証券中国部長に。現在は中国株ビジネスのコンサル ティングなどを行うTS・チャイナ・リサーチ代表。ブログ「中国株なら俺に聞け!!」、メルマガ「週刊中国株投資戦略レポート」も展開中。

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