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家計

「乾電池」と「充電池」、使い分けのコツは?

乾電池と充電池、用途によって使い分けたほうがお得?

 日常生活の中で使う「電池」。使い捨ての乾電池と充電式の充電池とがあるが、いったいどうやって使い分けるのがいいのだろうか。

 30代の男性Kさんは、交換する頻度によって、乾電池と充電池を使い分けているという。

「交換する頻度が高いものには充電池を使って、あまり交換することがないものには乾電池を使っています。乾電池は買い忘れてしまうこともあり、急な交換に対応できないこともありますが、充電池はつねにスペアを充電した状態で置いてあるので、すぐに交換できるのが利点です」(Kさん)

 Kさんが充電池を使っているのはパソコンのワイヤレスマウス。2週間~1か月に1回のペースで電池を交換するという。一方、パソコンの周辺機器でもワイヤレスキーボードは乾電池を使っており、年に1回から2回程度しか電池を交換することはないという。

 20代の女性Fさんは、眉シェーバーに充電式電池を使っている。

「そんなに毎日使うわけではないんですが、電池を交換する機会が多くて、電池を買うのも面倒くさいと思い、充電式に切り替えました。スペアの充電池は使っていませんが、電池がなくなり始めると、モーターの動きが鈍くなるので、そうなったら充電するようにしています。そのほかのものは乾電池ですね。テレビやエアコンのリモコンも乾電池です」(Fさん)

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