ライバル不在で“無敵状態”？（オリジナルチキンとビスケットとコールスロー）
クリスマスのディナーとして日本で市民権を得ているのが、フライドチキン。特にケンタッキーフライドチキン（KFC）をクリスマスに食べるという日本人は少なくないだろう。
「ここ10年くらい、毎年クリスマスイブに家族でケンタッキーを食べています。今はネット上で予約できるようになったので、かなり便利です。ただ、当日は近所の店舗で受け取るのですが、それだけでも結構並びます。最近はハロウィンの日にもケンタッキーを食べるようになりました」（30代女性Kさん）
KFCのクリスマスメニューは、サラダとケーキとクリスマス絵皿がついた「パーティバーレル」、数種類のチキンが入った「クリスマスパック」という2種類のパックがあり、それぞれの価格帯は「パーティバーレル」が4100～5100円、「クリスマスパック」が2400円～3900円となっている。
さらに、国内産銘柄鶏・五穀味鶏を使った数量限定の「プレミアムシリーズ」として、五穀味鶏をまるごと焼いた「プレミアムトーストチキン」（5880円）や「五穀味鶏ローストレッグ」（1080円）、「五穀味鶏 胸肉ロースト」（1180円）も販売される。
