マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

住まい・不動産

地方移住は意外に高コスト スーパーは定価販売が当たり前

2018年1月15日 16:00 週刊ポスト

田舎暮らしは意外とお金がかかる(イメージ)

「定年後はマイホームを売却して、妻と2人で地方に移住するつもりです。田舎は生活費もかからず自然も豊か。ゴミゴミした都会とはおさらばですよ」(都内在住・58歳男性)

 老後の「田舎暮らし」への憧れは根強く、地方移住ブームともいわれる。だが、FPエージェンシー代表の横川由理氏は、「地方移住は意外とお金がかかる」と指摘する。

「まず地方に新居を購入する際に仲介手数料、税金、登記関連費用、引っ越し代などで物件価格の1割ほどの支出になります。地方都市でも駅近の中古マンションは2500万円ほどして、管理費や修繕積立費が毎月3万~4万円かかる。住宅ローンを組むと低金利とはいえ債務が発生します。私の試算では、移住しない場合と比べて1000万円以上出費が増えるケースも出てきています」

 生活費もかさむ。

「田舎暮らしには必須の車を150万円で購入し、10年で買い換えた場合、税金やガソリン代、保険代などで年間約15万円の出費となり、85歳まで20年続けば総額約600万円になる。地方は物価が安いといわれますが、地域に一軒しかないスーパーでは競争がなく定価販売が当たり前。安売り競争の盛んな都市部より2~3割も割高になることがあります」(横川氏)

 高齢になれば行動範囲が狭くなり、行政や病院、スーパーなどが近所にないと生活が成り立たない。一念発起して土地建物を購入しても、資産価値が下がって相続の際に子供が処分に困るケースも少なくない。

「不動産」関連記事

【無料】不動産を高く売却するなら、ソニーグループのSRE不動産
【無料】不動産を高く売却するなら、ソニーグループのSRE不動産
仲介を依頼する不動産会社は大手が良い?地元が良い?
仲介を依頼する不動産会社は大手が良い?地元が良い?
不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2021年版】不動産一括査定25サイトを徹底比較!
【2021年版】不動産一括査定25サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

2か月で15万円の利益を狙えた?FX自動売買のドル円取引例
人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。