閉じる ×
ライフ

飲み会の誘い 誘った側が一番腹が立つ断られ方とは

飲み会の誘い方・断り方は難しい?

 大人になって、友人と会うとなれば、もっともオーソドックスなのが飲み会や食事。しかしここでほんの少し、友人と会う時のことを思い返してみて欲しい。いつも“誘う側”と“誘われる側”が決まってはいないだろうか? 友人関係において、ぞれぞれのポジションが固定化することは悪いことではないが、誘う側、誘われる側には相応のマナーがあるはずだ。

「基本的にいつも声を掛ける側」というTさんは、40代半ばにして、いまだに週1ペースで学生時代の友人と遊んだり飲んだりするという。比較的時間の自由が利く仕事のTさんは、時間が空くと友人に連絡を取り、とりとめのない世間話を肴に酒を酌み交わしている。友人にも都合があるので、誘いを断わられるのはしょっちゅうだが、時には不愉快な思いをすることもあるそうだ。

「一番イヤなのが、来るか来ないかを答える前に、『誰が来るの?』と聞いてくる人です。聞かれれば誘ったメンバーは伝えますが、中には明らかにメンバーを聞いてから断る人もいます。私としては、これはとても不愉快です。逆に『○○が来るの? じゃあ行く』と答える人もいます。これって『お前だけならイヤだ』って言っているのと同じことですよね?

 それから、断るのは全然構わないのですが、言葉ぐらいは選んで欲しいものです。『ゴメンね』の一言もなく、『今日は帰る』『今日はパス』『見たいテレビがある』などと言われると、今後誘う気は失せます。

 また、複数の人間に声を掛けると、かなりの確率で『行けたら行く』という返信をする者がいますが、その時は速やかに来ないものと判断し、『じゃあまた今度ね』と返します。来るか来ないか分からない者のために席を確保するのは、お店にも申し訳ないですし、そもそも『行けたら行く』と言って来る人はほとんどいません」

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。