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がん保険の落とし穴 年齢によって特約が「消えている」ケースに注意

2018年4月5日 7:00

がんに罹ると手術を選択するケースも少なくない(イメージ)

 がんに罹れば手術代や長期の入院費用、あるいは何年も続く抗がん剤治療費など、金銭的負担が大きくなる。その一方で、新たに保険に加入すれば、毎月の保険料支払いが家計に重くのしかかる。

 では、がん保険加入を検討する場合、選び方のポイントは何か。

がん特約が「消えている」ケースに要注意

 すでに生命保険に加入している場合、「がん特約も入っているから心配ない」と考える人もいるかもしれないが、落とし穴がある。ファイナンシャル・プランニング技能士でフェイス代表の巽一幸氏がいう。

「がん治療に関する特約は60歳や65歳で打ち切りになっているプランが少なくありませんが、加入者がそのことを忘れていたり、把握していなかったりするケースが多い。その場合はがんに罹っても保障が得られないので、契約内容をきちんと確認してください」

すでに加入済みのがん保険は掛け替えるべきか

 がん保険は60歳前後になると契約を更新するケースが多い。その場合は、保障内容の見直しが必要になってくる。巽氏がポイントに挙げるのは、やはり通院費用に関する保障だ。

「昔のがん保険は“がん=入院”を前提にしていて、通院特約がない設計が多かった。しかし最近は通院患者の増加を受け、通院特約が充実しています。一度入院しないと通院保障がないタイプもありますが、掛け替えを検討したいところです」

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