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【ドル円週間見通し】米中貿易戦争激化警戒、ドル上げ渋りか

・6月25日-29日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

○(米)5月新築住宅販売件数 25日(月)午後11時発表予定
・予想は67.0万戸
 参考となる4月実績は66.2万戸で市場予想をやや下回った。在庫水準は若干改善しており、販売価格中央値は下落した。5月については4月に減少した反動でやや増加する可能性が高いが、販売価格の中央値は4月実績をやや下回る可能性がある。

○(米)5月耐久財受注 27日(水)午後9時30分発表予定
・予想は、前月比-1.0%
 参考となる4月実績は前月比-1.6%。輸送関連を除く数字は同比+0.9%だった。5月については航空機の受注額はやや減少すると予想されており、全体の受注額は4月に続いて減少する可能性が高い。

○(欧)6月ユーロ圏消費者物価コア指数 29日(金)午後6時発表
・予想は、前年比+1.0%
 参考となる5月実績は前年比+1.1%で上昇率は4月実績を上回った。エネルギー価格上昇の影響が他分野に波及した可能性がある。ただし、ユーロ圏の経済成長率は鈍化しつつあることから需要増によるインフレ進行の可能性は低いとみられており、6月のコアインフレ率は5月実績を下回る可能性がある。

○(米)5月PCEコア指数 29日(金)午後9時30分発表
・予想は前年比+1.9%
 参考となる4月実績は前年比+1.8%。米金融当局が意識する2%を下回っているが、上昇トレンドを維持している。家賃などの居住関連支出は順調であることから、全体の伸び率は4月実績をやや上回る可能性がある。可処分所得はやや増加していることからおり、個人消費は底堅く推移し、コアPCEの上昇を促す要因となる。

○主な経済指標の発表予定は、26日(火):(米)4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数、(米)CB6月消費者信頼感指数、27日(水):(米)5月小売在庫、28日(木):(米)1-3月期国内総生産確報値、(欧)6月ユーロ圏景況感、29日(金):(日)5月失業率、(日)5月有効求人倍率、(日)5月鉱工業生産速報

【予想レンジ】
・108円50銭-111円50銭

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