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パパ活女子 金銭恋愛に「その先」はあるのか?

“パパ活女性”の本音は?(イメージ)

 ここ1~2年の間で、よく聞くようになったのが「パパ活」という単語。食事やデートに行くだけでお小遣いをくれる“パパ”を探す活動を表す単語だが、もし“パパ”になりたければどのぐらいのお金が必要なのか。

「テレビで“パパ活”してるという女子大生を見て、“自分もこんな若い子たちと会いたい”と思ったのが、始めたきっかけ。『ステディ』(特定の相手)は作らず、1回3万~5万円で月に5人くらいのコと会っている」(60代会社役員)

 デートをセッティングしてくれる交際クラブとは違い、パパ活はインターネット上の専門サイトに登録し、金銭面を援助してくれるいわゆる“パパ”を求める女性と直接やり取りし、会う条件などを決めていくのが一般的だという。

「なかには娘より若い子もいるから、少しは抵抗もあります。でも、写真を見て“可愛いな”と思ったら、待ちきれなくなくなることもあります。ある時は、翌日の昼休みの時間にアポを入れて、タクシーを飛ばして会いに行きました(笑い)」(前出・会社役員)

 月15万円で2~3回会う「ステディ」がいると話すのは、ある大手メーカーの50代部長だ。

「このまま枯れていくのはあまりに寂しいと思ってパパ活を始めました。どうせつき合うなら若い子のほうが楽しいですからね。すごく話の合う子がいたので、ステディになってもらいました。しょせんはお金目的だし、自分もそう割り切っているけれど、“本当は俺のことをどう思ってるのかな”って気になることはあります」

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