マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

墓じまいの落とし穴 料金だけで決めたら取り返しのつかない事態も

2018年8月25日 7:00

「墓じまい」をした後もトラブルは起きる

 菩提寺が遠方の郷里にある場合、ついつい足が遠のいてしまう墓参り。自宅近くに墓があれば……と改葬を望む人が急増しているが、いざ田舎の「墓じまい」を決断しても、当事者には数多の難題が降りかかる。お寺から高額な離壇料(檀家を離れる時にこれまでの謝礼として支払うお金)を要求されたり、墓石撤去の際に石材店ともめたりするなどのトラブルも後を絶たない。

再改葬できなくなった

 さらに、墓じまいが終われば一安心、というわけにはいかない。墓じまいをした後も、トラブルは起きる。その筆頭が、改葬先の“仕様”に関するものだ。雑誌『宗教問題』編集長の小川寛大氏が語る。

「格安の共同墓地の中には、遺骨を粉状にして他者の骨と混ぜて保管する業者もある。この場合は個人の識別は不可能となり、新たに墓を購入して再改葬しようにも遺骨を取り出せません。料金だけを見て改葬先を選ぶと、後々取り返しのつかない事態になるかもしれない」

 昨今は夫婦両家の墓を一緒に墓じまいして、新たに一つの墓地に納骨する人も多いが、ここでも落とし穴がある。

「改葬先の墓地に骨壺が二つ入らない、というケースがあるんです。その場合は双方の遺骨を一部取り出して一つの骨壺に集約して納骨するのですが、残りの遺骨は別途、永代供養墓や共同墓地を購入して保管しなければならず、多額の費用が余分に発生する。改葬先の墓は微細な点まで確認するべきです」(ある葬儀業者)

不動産売却の完全マニュアル

【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【無料】満足度90%超!ソニーグループの不動産売却サービス
【無料】満足度90%超!ソニーグループの不動産売却サービス

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

楽天ポイントやdポイントをお得に有効活用 ポイント投資を徹底解説
金利7.75%メキシコペソをトルコリラなど他高金利通貨と比較
“ほったらかしFX”の元祖「トラリピ」を徹底解説 トレーダーへの取材で魅力を再発見
ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介
  • ポイントで投資できるクレジットカードを紹介!
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。